運転席側のウォッシャ−液の勢いが弱くなり、ワイパーアームをギリギリ越えられるかどうかになったので、ちょっと確認してみたところウォッシャ−液配管のジョイントに穴が開いていました(車体に接続していた時の穴はもっと小さかったです。外す際に触っていたら、劣化した部分がどんどん崩れてこうなりました
^^;)。
さすがにこれではウォッシャー液が漏れまくるので、早速部品を発注して交換しました。
交換後は、「本来これくらいの勢いがあったのか!」と思えるほど強力な勢いになり、中古で購入した当初から1年以上も漏れに気が付いていなかった事が判明しました。どうりでウォッシャ−液の消費が多いはずです(爆)
劣化していた箇所は部品のボンネット側に向いている面で、ボンネットを開けても目視確認できない部分でした。ロードスター関連のホームページで同じトラブルに関する記述を見たことあったのですが、「エンジンからの熱で劣化」というような事が書かれていたので目視できるエンジン側に面している部分しか気にしていなかったのが敗因でした
^^;
どうやら「エンジンからの熱」といっても、直接の放射熱ではなく、ボンネットを伝ってくる熱が劣化の原因のような感じですね。
ラジェータホースのページでも書いた、「漏れチェックは触って確認」を実施した事が勝因です(笑)
ノズルが詰まっていないのにウォッシャ−液の勢いが弱い車両は、一度確認してみることをお勧めします。
部品番号 | 部品名 | 数量 | 価格 | 備考 |
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H00167502 | ジョイント,ホース | 1 | \340 |
注)価格は2005年1月31日現在の税別価格